Zoom専用端末について
2020年度にZoom専用端末(Think Smart View for Zoom)を購入しました。マイク、スピーカー、カメラが内臓されているため、そのまま会議等にお使いいただけます。
ただし、起動直後にZoom Roomsアプリが立ち上がり、それ以外の操作ができないため、資料の共有等も行わない最も基本的な会議しかできません。
使用上の注意
使用にはZoomアカウントが必要です。Zoomアカウントを使用しなくても「ゲスト」として会議に参加することは可能です。ただし、相手方に表示する名称を「ゲスト」から変更することができませんので、おそらく一般的な会議では相手方に拒否されます。
ZoomはGoogleアカウントのアカウント連携でログインが可能です。IPCでは、本機を使用するためのGoogleアカウントを1つ用意していますので、必要な場合は機器と一緒に貸出します。(複数必要な場合は事前にご相談ください。)
本機の利用は他者(他機関)が主催する会議への参加を想定しています。本機が主催者となることも可能ですが、前述のとおり、パワーポイントなどの資料の共有ができません。また、会議の予約設定も本機だけでは行えません。そのため、主催者として使用するメリットはほとんどないと思われます。
会議に参加する方法
- Zoomアカウントを準備する
- Zoomアカウントにログインし、アカウント管理画面の姓名を相手方に表示したい名称に変更する
- 2. で設定したアカウントで本機にサインインする
- [サインイン]をクリックすると、コードが表示される
- PCのブラウザで指定のURLにアクセスして使用したいアカウントでログイン後、コードを入力する
- 端末側に認証可否が表示されるので許可すると、サインインできる
- [参加]をクリックし、相手方から連絡のあったミーティングコードおよびパスワードを入力する